2013年7月30日火曜日

第15回サイクルマラソン阿蘇望(本編その1

脚力不足が露呈して、完全にやられてしまった、先日の霧島・えびの高原エクストリームトレイル2013。
そして、今回参加した第15回サイクルマラソン阿蘇望。
九州で開催されるランニングとサイクリングの、最も過酷な大会、と思われる。
この両方に参加した物好きは、そうはいないのでは?

Aコース600名、Bコース300名という募集定員は、毎年エントリー開始後、まもなく満員御礼となるようだ。
昨年は残念ながら直前に水害が発生し、やむなく中止となった大会。
今でもその傷跡が残されており、復興を願わずにはいられない。

この大会、九州で自転車に真面目に乗っている方のほとんどが、参加をデフォルトで視野に入れているのではないだろうか?
そんな風に思えてしまう大会であるが、昨年末からロードバイクに乗り始め、今回初参加となった私ですら、「これに参加せずして、どうするの?」と思えた大会であった。

この大会、サイクルマラソンという名の通り、120キロという若干長めの距離を、自転車で走るサイクルイベントである。
公道を交通規制して、ゴールタイムを競うような、いわゆるロードレースではない。
あくまでも、阿蘇の大自然を楽しんで走る、ファンライドイベントなのである。

しかし、その内容たるや「えっ、そうなの、そうだっけ?」と言いたくなるような内容となっている。
問題は、Aコースで言うと120キロという距離は、そうでもないのだが、下記のような点にあると考える。

1. 阿蘇の大自然が育んだ四つの峠越えを含む、基本的に平地のない過酷なコース。
→ ヒルクライムレースの連続四本技?、速攻下山して、次の峠を目指せ。

2. 決して容易とは言えない8時間という制限時間三つ四つの関所の関門時間。
→ 意外と第関門がきついかも?お昼をゆっくり食べられるのは走力のある方のみ、ただし、食べ過ぎには要注意!

3. 真夏の灼熱の太陽のもとで開催されるという過酷な環境。
→ ギラギラの太陽に近づくにつれ、チンタラペダルをこいでいようものなら、干からびたカエルになってしまいそうな、そんな気分が味わえるのでは?

しかし、いったい、人はなぜ、キツいこと間違いなしのイベントに、わざわざお金を払ってまでも、参加するのであろうか?(他人事のようだが、私もその一人

参加者リストが載っている冊子に「一言メッセージ」が記載されていた。
おまけにメッセージ大賞なるものがあるとは、知らなかった。

そのメッセージから、この「人はなぜ?」を紐解いてみよう(すみません、勝手に拝借させて頂きました!、、、

「なぜキツイことするの?お金払って。姪っ子ヨリ」
→ はい、真っ当なご意見ですね、そのとおりです。

「二度と登らんと思った地蔵にまた上りたい」
→ このご意見は多いですね、参加している最中はキツイけど、終わって見れば不思議と、また参加したいと思う自分がそこにいる、自然の法則とでも言うべき現象でしょうか?

「苦しさの果てにて出会う至福のゴール!」
→ このご意見は皆さん共通の意見ではないでしょうか?
苦しければ苦しいほど、ゴールの感動もひとしお、ゴール前までは、まだかまだかとゴールを目指すも、いざゴールを目の前にすると、このまま時が止まって欲しい、と身勝手な思いになるものです。

「2年越しのリベンジなるか?返り討ちか?」
→ 悔しさをバネにして、ようやく今日というこの日を迎えた、という思い、分かります。

「阿蘇望4峠完走しとかな、夏が終えれません」
→ こういう思いを抱くようになると、もう完全に阿蘇望に、どっぷり状態ですね。

「何が楽しくて参加するのやらと思いつつも、」
→ はい、まとめて頂きました、つまり自分でも良くは分からないが?というような側面もあるということでしょう。

お分かりになったでしょうか?
分からない?
それでは、そのなぜが何なのかを確かめに、あなたも参加してみましょう。
人によって、微妙にそのなぜは、違ったものでもあると思います。

前置きが長くなり過ぎた(反省です。
本編その1ということで、今日はこの辺でお終い。

おまけを先にご紹介)

スタートからグリーンピア南阿蘇ゲートに帰ってくるまでの前半戦を、カット動画を繋いでまとめたものです。
カメラに不慣れで、かなり端折っていますが、それなりに雰囲気が伝われば幸いです。


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