2013年12月31日火曜日

今日のレシピ(2013/12/30

いろいろ、、、





まとめてアップ。
ジャガバタうまいね~。
 
ご馳走様でした。
感謝!

やっと完成したよ。
ロードバイク、、、

ブレーキの戻りが悪くなって焦ったけど、パーツの可動部を締めすぎていたのが原因だった。
ケーブル引き回しにエライ手こずった。
あと二回くらいすれば慣れるんだろうけど。

とりあえず、こいつで帰ろうかな。

2013年12月26日木曜日

オーバーホール(ヘッドパーツ編

コラム、ステム、ハンドル、フォークを総称してヘッドパーツ編とした。

まずは、コラム部分。


コラムスペーサーは 1cmが 1枚、5mmが 4枚付属していて、現在 5mm一枚を下に挟んでいる。
なのでヘッド部分がちょっと不恰好に長く突き出してる。

下の部品はコラムヘッドを固定するものなんだけど、これがすごく取り外すのに面倒。
いつかは簡単に外せる部品に変えたい箇所。

そして、ステムとハンドル。
ついでにシートポストも入れて交換前と交換予定のパーツを並べてみた。


赤色の入った 3T製のものが交換予定のものだが、やっぱり断然良い感じ。
ハンドルが大分コンパクトになっているのが分かる。

ハンドル、ステムが外れたので、重さを計ってみた。
その結果を交換前と交換後にまとめてみると、、、

ハンドル 331g → 184g (147g)
ステム 161g → 127g (34g)
サドル 276g → 127g (149g)
シートポスト    285g → 220g (65g)
ホイール 1950g → 1710g (240g)
合計 635gの軽量化を達成!

フレーム上部で 350gの軽量化を目安にしていたが、395gの軽量化となった。
これにホイールの軽量化分が乗っかって 635gの軽量化。

パーツ代だけで、100gあたり 20000円ってところでしょうか(驚
そんな高級なお肉はとても食べられないけどね、、、
まあ、それでもペダルを取り付けた総重量が 8.0kgを切ってくれそうな感じなので満足。
今や 8kg代のロードバイクなんて、エントリーレベルのものでもあるんで、決して軽~いとは言えないレベルですが。

また、ちょっと話が飛んでしまった。

問題のフォーク部分はこちら。


こちらはフレームからフォークを抜き取ろうとした状態の図。
サビサビさびさび、、、、、、、




もう完全に、サビだらけ、、、
しかもフォーク下側のベアリングにはグリスがほぼない。

雨の日も乗っているので、ここまでやっちゃったのはそのせいです。
一度雨のあとにしばらく放置してしまい、若干固着してしまった事件がありました。
その時既に茶色い汁が、、、

ここは予想以上に汚れや雨が侵入する箇所のようです(勉強になりました

なぜ、ベアリングが見えてるの?
ふたはどこ?

最初この状況が分からず、一生懸命調べた結果、ベアリングの下側のパーツは下玉押し(または下ワン、またはベースレール)と言って、このタイプのものは、下玉押しをフォーク下部に圧入しているらしいということが分かった。
なのでフォーク側にビッタリ付いて、簡単には外れないようになっている。

慌てて、灯油漬けの刑に処し、清掃したら、何とか使えそうなレベルになった。
下玉押しのボールが転がる部分にもヒビや傷はなさそうだ。


ベアリングはピカピカのアルミかと思っていたけど、鉄のようだ。
そりゃあ錆びるでしょ。
このベアリングの玉が下玉押しに触れて、そこでフレーム前方の荷重を支えているわけだから、鉄のほうが良いのだろうか?

とりあえず、耐久性重視でデュラグリスたっぷりで、組もうと思うが、次回は交換必須である。
となるとこの下玉押しを外す工具、圧入する工具が必要になってくる、、、

このベアリングと同規格のパーツも取り寄せなきゃいけないが、おそらくは一般的は汎用品だと思う。
パーツ取り寄せ時の参考のために、径を記録しておく。

ペアリング(下) 内径 40.65mm 外径 51.83mm 厚さ 7.77mm
ベアリング(上) 内径 30.92mm 外径 41.72mm 厚さ 6.25mm
コラム径 28.6mm

いやはや、この状況にはちょっとビビッてしまいました。
雨の日は十分水抜きをして、たびたびグリスをチェックしなきゃだな。

これで、フォークもフレームも完全に単体となったので、ついでに計測してみた。

フレーム重量 1036g


フォーク重量 454g


カーボンにしては軽いというより重い部類では?
とにかくダウンチューブ、トップチューブ部分の径がぶっとい。
最近のはやりはシェイプなような気がする。

フォークと一緒に写っている工具は、パイプカッター。
コラムが長く突き出ているのでカット予定なんですが、 コラムもカーボンだったのね、、、
はい、この工具使えません。

と言うことでソーガイドと金ノコも必要ってか?
これは次回のお楽しみとなりそう(残念

以上、これでオーバーホール分解編がすべて終了です。

当然ながら分解するより、組むほうが大変。

ブレーキ完全にばらしてしまったので、これは結構かかりそう。
ケーブル引き回しと調整、バーテープ巻きあたりは、悪戦苦闘しそうだしね。

まあ、何事もお勉強、楽しみに変えていこう!

今日のレシピ(2013/12/26

カニ玉のあんかけ丼に、焼きそば、味噌汁。


う~ん、味は良いんだけど姿かたちが失敗。
ちょっと食べすぎか?

ご馳走様でした。
感謝!

明日で仕事納め。
飲みに行く予定なので、明日はロードバイク組めないぞ。
ってことは2日で組まないと行けないけど、大丈夫だろうか?

オーバーホール(シフトレバー編

シフターとか言うけど、正式にはデュアルコントロールレバーと呼ぶ。

ST-6700の製品情報はこちら。

ブレーキケーブルとシフトケーブルがどのようにシフターに取り付けられているのかが、分かっていなかったので、完全に取り外す前にカバーをめくって確認してみた。


ブレーキケーブルはシフトレバー上部前面から差し込まれている。
これは理屈に合っている。

でっ、シフトケーブルはどこだって探したら、コントロール部分の下側から差し込まれている。
なるほど~。

ブレーキレバーの差し込み口を見るには、銀色のカバーを外す必要がある。
前面の部分だけ外れるような気もするが、下の爪が引っかかっていて外れない?

この作業の時に、バーテープを剥いて、ブレーキケーブル、シフトケーブルもフレームから抜き取った。
バーテープ、すごく上手に巻いてある。
ここはこんなに上手に巻けないこと必須だと思っている(汗

ケーブルのフレーム内の経路が、抜くことによって完全に理解できた。
リアブレーキだけは、アウターケーブル(ケーブルの外側を保護するチューブ状のケーブル)ごと、フレーム内に差し込まれている。
フロントケーブルはフレーム内を通ることなく直接ブレーキへ。
シフトケーブルはリアフロントともに、一旦フレーム内にケーブルが入り、ボトムブラケット下部のケーブルガイドのところで一旦外に出て、フロントは再びフレームを貫通するように真上に、リアは右側のチェーンステー内部を通っている。
こんな小さな穴をケーブル通せるのか心配していたのだが、どのフレーム内部の経路も、ケーブルを通すための筒状のパイプでガイドされていることを確認できて安心した。
肝心のケーブルの劣化状況だが、シフトケーブルはとても良好な状態。
断線もなく錆もなくしなやかで滑りも良好であった。
交換するのがもったいないくらい。
材質もステンレスのようだ。
一方ブレーキケーブルは、フロントに若干錆が見られた。
材質は単なる鉄のようで、しなやかではない。
断線等は見られなかったが、交換するほうが良い感じ。

ちょっと、ケーブルの話になってしまったが、話を元に戻して、、、
こちらが取り外した直後の図。


コントロール部分はプラスチックカバーで覆われ、完全防備である?
分解するなよオーラを感じる。

構造分解図を見てみると。


やっぱり内部の構造は書いてない。
取説見ても内部については何もない。

これを分解するのは危険なので、外部から見て汚れが付いている部分を清掃で終わらせたほうが良さそうである。
できればグルス・注油すべき箇所はしておきたいが、適合するものが何なのか?今のところ不明。

さて、あとはハンドル周りで分解終了なんだけど、最後に思わず事象に出くわすことに、、、

2013年12月25日水曜日

今日のレシピ(2013/12/25

サラダに、コーンポタージュ、ご飯。

 

う~ん、なんという組合せ?
サラダがおかずのサラダ定食?
そう、なんでもありなのである。

昨日お肉をたっぷり食べたので、今日はこのくらいで。
サラダには、肩ロースのペッパーポークをたっぷり入れといた。

ご馳走様でした。
感謝!

昨夜でロードバイクのパーツをすべて分解した。
さっきまで、ヘッド周りの状況の理解に悪戦苦闘中だったとさ、、、

2013年12月24日火曜日

オーバーホール(ディレイラー編

ちょっと飛ばして、ディレイラーを取り外した。

フロントディレイラー FD-6700-G-Fの製品情報はこちら。
-Fと -Bの違いが分からないけど、画像からしてこちらの模様。

リアディレイラー RD-6700-G-SSの製品情報はこちら。
こちらも -GS と -SSの違いが分からないんだけど、こっちかな?

フロントディレイラー取り外しの図。


何か発色がおかしけど、これは可動部分がすべて見えるので、分解は必要なしと判断。

リアディレイラー取り外しの図。


プーリー部分だけを分解した。
バネの部分は結構手こずりそうなので、今回は見送りってことで(汗

さて、後はコントロールレーバー。
ここまで取り外せば、ハンドル周りだけなので、簡単。
コラムは外したことがあるので問題なしの予定。

全部取り外したら、分解した各パーツをグリスアップしながら、組み揃え、そしてフレームに取り付けて行く予定。


オーバーホール(ブレーキ編

ブレーキを取り外して完全分解した。

もとの画像を取り忘れたので、製品の画像をアップ。



正式にはデュアルピボットブレーキキャリパーと呼ぶ。

BR-6700-Gの製品情報はこちら。

構造分解図を見て分かったんですが、フロントとリアは全く同じ部品構成だと分かった。


唯一異なる部品はフレームに取り付けるためのネジの長さだけの模様。

こちらが実際に完全分解してしまったの図、これはフロント。


こちらがリア。


右上の部品が 2つあるけど、1個はフロントのもの。
しかし、幾つか部品の数が合わないぞ、、、
フロントとリアで混ざってしまった部品と、足りない部品があるっぽい。
まあ、そんなに移動はしていないので、どっかにあるだろう(本当かい

工具はアーレンキーが数種類あれば良いが、駆動部分をロックしている丸い金具の部分だけ13mmの12角のスパナが必要だ。
これだけまたアストロフロダクツで買ってきた。

それにしても部品点数が多い。
はたして組み上げることができるのか~。

今日のレシピ(2013/12/24

野菜炒めに、醤油ラーメン、ポテトサラダ、ご飯。


今日はお腹が空いていたので、沢山食べた。
野菜炒めには生姜焼き用の豚肉をたっぷり入れてある。
ウスターソースをベースにして炒めてみたけど、結構いける。

ご馳走様でした。
感謝!

ところでロードバイクは年内に組み終わるだろうか?
まあ、週末 2日あれば何とかなるでしょう。

オーバーホール(ボトムブラケット編

さて、いよいよ大物、ボトムブラケット(BB)の取り外しです。

工具の噛み合いもイマイチで、ペダルよりも取り外しに力が必要と思われる箇所です。
取り付けた方(たぶんイギリス人かドイツ人かポーランド人?って、日本人じゃないことは間違いなかろう)が、ここ外れたらやばいぞって、力の限り締めていたら、一貫の終わりである、、、
一番気を使って、慎重に外すべし、、、

ボトムブラケット(BB) SM-BB6700の製品情報はこちら。

なぜか、日本サイトには製品情報が見つからなかったので、上記はグローバルな技術情報のサイトのPDF。


構造は実にシンプル。
左右のカップ式のネジに固定式のベアリングがはめ込んであり、異物の侵入を防ぐシールリングがかぶせてあり、その上にスペーサーがはめ込まれている。
インナーカバーは単に間を繋いでいるだけの負荷のかからないプラスチックの筒になっている。

取り外し前のボトムブラケット(右側)の図。


ちゃんとパーツの左右と締めこむ方向が書いてあるのは嬉しい。
あれっ、全然緩まないぞ~~~。
と言って、逆に締めこんでいたって、ありがちな出来事からこれで回避できる。

こちらが取り外しに使用した工具。


まず、一番下のが X-Tools 工具セットに付属していた工具。
これは、ボトムブラケットの溝へのはまり込みが浅く、不安定で、柄の部分が極端に短いので無理っす!
最初から使用を諦めていた。

っで、カップ式の工具をアストロプロダクツで買っておいた。
ParkToolのが良いとの評価が Amazonにあったけど、こちらは半値くらいで買えたのでこれにしといた。

さて、どうやって廻そうだが、1/2インチのソケット穴がある。
トルクレンチ(大)の差込角は 3/8インチなので、これを 1/2インチに変換してくれる変換パーツをアストロプロダクツで、合わせて買っておいた。
こういうのはお安い。

後で気付いたんだけど、X-Toolsのペダルレンチの六角の穴が 24mmで、BBカップの頭の部分に、すっぽり入ることに気付いた。
これでも OKだったかも知れない。

トルクレンチで外したわけであるが、締めつけてあるトルクをチェックする意味で、35Nmにセットして、じわりじわりと何回かトライしてみた。
なかなか緩まない(やっぱし
グッと体重をかけてみた。
数回やったら、クッっと緩む感じがして、と同時にトルクレンチがパチッと折れる感じに反応した。
35Nmあたりで締めつけられていたのだろうか?
右も左も同じような締付具合だったと思う。

こうして無事、パーツも痛めることなく外した直後の図がこちら。


筒状のインナーカバーは単にすぽっとはめ込んであるだけである。
この中をクランク軸がインナーカバーに接することなく通り、このインナーカバー自体もフレームに接することはない。
なぜだかグリスがまとわりついているが、不要では?

こちらがフレーム部分の図。


結構汚れている。
シートポストの隙間や、ワイヤーをフレームに通す穴などから、水や汚れが結構混入しているのが分かる。
水道でジャバジャバ洗車するんですが、結構な量の水が入っていました。
たまにシートポストを抜いて、フレームを逆さまにし、フレーム内の水抜きをしたほうが良いようです。

実は固定式のベアリングが使われているというのは、外す段階で知った。
カップ&コーン式でベアリングのボールをふきふきなんて思っていたんですがね(笑

さすがに固定式のベアリングを外すにはちょっとお高い専用工具も必要で難易度が高い。
なんとかグリスアップは出来ないものかと調べたところ、ベアリングは外さずにグリスアップされている方の記事を見つけた。
と言うことが下記の記事を参考にさせて頂きました(感謝!

ベアリングを外してグリスアップされているねこおじさんの好きなこと

ベアリング付けたままでグリスアップされているMotoWeb-Log

ということでスペーサーとリングを外してベアリングを露出させてみた。


う~ん、グリスが茶色くなって少なくなっている気がする。
汚れも混入しちゃっている感じ、、、
回すと若干じゃりっとする。
と言うか、これ全然くるくる回らない。
耐久性は良いのだろうが、回転性能なんてないに等しい感じ。

Ultegraグレードでしょ?
なぜ?
と思って価格を調べてみたら、2000円しないって、安っ。
こんな苦労するより、新品交換したほうが良いんじゃないって感じのお値段。

まあそれは次回考えるとして、メンテナンスのお勉強も兼ねて、グリスアップしてみることに。

で、買ってきたのがこれ。


そう、灯油保管用のポリ管、10リットル。
デグリザーやパーツクリーナーでは、しつこい油汚れやクリスがさっぱりとは落ちてくれない。
そこで、格安デグリザー?の定番、灯油を使うことにした。

と言うかストーブ持ってないんで、灯油缶から買うハメに、、、
一番小さいのが 10リットルのこれだったので、2リッターくらいで十分なんだけど、悪いんで 5リッターも買ってしまった。
一生かかっても使い切れない?
ストーブ買ったほうが良いかも?

こちらがコーヒーの瓶に 3日間灯油漬けの刑にした後の図。


グリスはすっかり灯油に溶け込んでいる(満足

取り出してパーツクリーナーでシュっとしたの図。


ちょっと写真では良く分からないが、グリスは完全の落ちている。
右側のベアリングのボールはピカピカだけど、左側のボールはくすんだ色をしている。
回してみると抵抗がある。
やっぱベアリングがよろしくないみたい。

そもそもベアリングが良くない感じなので、あまり考えずにグリスアップして組み込むことにしよっと。
結構手間をかけたけど、まあグリスアップだけでもできれば良しってことにしよう。

2013年12月23日月曜日

オーバーホール(クランク編

ペダルが外れたので、今度はクランクを取り外す。
取説を見て知ったが、この部分はフロントチェーンホイールって言うのが正式名称らしい。

いよいよ、覚えにくい名前のコッタレスという工具の出番か?
っと、思いきや、ホローテックⅡタイプのクランクでは、出番なしだった。

クランクを取り外すのに使用した工具はこちら。


まず、左側のクランク軸に付いている黒いプラスチックのキャップを、同じくプラスチックの専用工具をはめて、スパナで廻して外す。
専用工具の径は 16mmだったので、スパナを使った。
こういう時はデジタルノギスで径を計っておくのが吉。

次に、クランク軸を左右非対称に挟み込んで押さえつけているネジを、5mmのアーレンキーで十分に緩める。

間に挟んである黒いプラスチックの板が、クランク軸の穴に引っかかり、クランクが抜けるのを防いでいるので、上のほうに上げる。

すると左側のクランクは手で簡単に抜ける。
クランクの傷は、初の熊本ブルべ 300kmでの落車によるもの。
今のところ落車という落車は、これ一回きりだけど、1回転半して体はかすり傷って今でも信じられない。
これが最初で最後の落車であって欲しい(お願い


クランク軸と一体になった右側のクランクは、クランク軸の頭を手で押してやれば抜けるようだが、少し硬かったので、布をあてがってプラスチックハンマーで軽く叩いたら、抜けてきた。

こちらがクランクを外した直後の図。


クランク軸が若干錆びついている。
インナーとアウターギアは、六角形の星形のトルクスで固定されているので、工具セットになかったトルクス T30をアストロプロダクツで買ってきて、トルクレンチを使用して外した。
トルクス T30は 1個 150円なり、安くて助かった。

アウターギアをクランクと分離させるのに、どの方向に動かせば外れるのか?
だったけど、弄っているうちにパカッと外れた。

こちらが、分解してざっくり清掃した図。


クランクは思いのほか力を入れることなく簡単に外せることが分かった。


下記のとおり、取説に締付トルクから何からきっちり書いてあるので、この部分の取り付けは問題なしだと思う。



しかし、このパーツ、なかなか姿かたちが美しい。
上から見たら、カブトガニを連想してしまうので、私だけだろうか?
生き物に見えてしまう。

オーバーホール(ペダル編

お次はペダルの取り外し。

こちらが取り外し後の図。


取り付け時に付けた ParkToolのポリウレアグリスがきれいな状態で残っている。
グリス塗っといて良かったぁ~。
なんか嬉しい。

下記が使用した工具。


一番上のが HOZANのペダルレンチ。
ロードバイク購入時に買っておいたもの。

真ん中のが、X-Tools の工具セットに入っていたペダルレンチ。
十分使えそうだが、HOZANのが若干柄も長く、重さもあって以前取り付け時に使い勝手が良かったので、HOZANを使用。
X-Toolsのも十分使えそうなので、次回試してみよう。

一番下のは 6mmのアーレンキー。
ペダルのネジの頭の部分がアーレンキーを使用できるようになっているが、取り外し時は大きなトルクが必要となるので、ペダルレンチを使用すると取説には書いてある。
逆に取り付け時はアーレンキーを使用して締付トルク 35~55Nmで締める、とある。
ペダルレンチだとトルク管理できないからそのようになっているのだと思われる。

実際のところ、ペダルはあんまり強く締めなくても、ペダリングで締まっていくらしいので良いと言われている?
固着して外れなくなる箇所の筆頭のようなので、ネジ山にグリスは必須である。
実際に外してみて、やはり力が必要だった。
特に左側がきつかったと思う。
外す際にすっぽ抜けたりして、ケガをしやすい部分だと思うので、次のようにした。

・高浸透のパーツクリーナーをネジ部分にひと吹きしてしばらく放置。
・トルクを確かめるように何回かに分けて徐々に力を入れる。
・勢い余ってすっぽ抜けないように、いつでも寸止め可能な要領で、ひと呼吸おいて瞬間的にグッと体重をかける。

仰々しく書いたが、力が必要なペダル、ボトムブラケット(BB)は考えなしに作業をしてしまうと、ケガをしたり、パーツを破損させたりと、泣きを見る可能性が高いと思う(私の場合、、、
なので最新の注意を払って、気持ちよく作業をしたい箇所である。
それで失敗したのなら、後悔もないはずだ。

こちらのペダルは Ultegra SPD-SL PD-6700-G。
PD-6700-Gの製品情報はこちら。

下記はざっくり清掃して撮影した表裏の図。



ビンディングシューズでガシガシ踏み込んだり、左右に立ちごけしたりで、かなり傷だらけである。
裏側にも傷があるのは、ビンディングに不慣れな頃に、裏側をガシガシ踏みつけていたからね。
今でもたまにやってしまうけど、、、

ところで、ペダルの分解?
って考えてもいなかったけど、考えてみればクルクル回る部分にボールベアリングとかが使用されていることに気付く。
ネットでも分解してグリスアップしたら、ペダルがくるんくるん、なんて記事がある。
新品時の状態を思い浮かべると、くるんくるん度合は確実に落ちている、と今更ながら思える。
パーツの性能は、徐々に落ちていくので、日常では気付きにくいが、ここは新車時にクルクル廻した記憶があるので、はっきりとそう感じられた。

下記が分解構造図。


分解するにはネジとペダルの間にあるプラスチックのロックブッシュというパーツを緩めるための専用工具 ロックブッシュ戻し工具 TL-PD40というのが必要のようだ。
Amazon で 200円くらいで売っているが、送料がかかるので 1000円近くする。
ペダルはいつでも外せるので、工具を取り寄せて、いつか分解してみようと思う。

2013年12月22日日曜日

オーバーホール(カセットスプロケット編

こちらがDT-SWISS R1900についていたカセットスプロケット。
ざっくりと洗ってから取り外したところ。


外して気づいたんだけど、Ultegraではなく 105だった(今頃かい
これとチェーンが105で、あとは Ultegraだったみたい。

105 CS-5701 11-28T
CS-5700 の製品情報はこちら

こちらが使用した工具。


RS81-C35用に Ultegraの 11-25Tのカセットスプロケットもあるので、並べてみた。


上が 105 CS-5700 11-28T。
下が Ultegra CS-6700 11-25T。
CS-6700 の製品情報はこちら

Ultegraグレードのパーツは、分解構造図、取扱説明書が Shimanoのホームページで公開されているのが、非常にありがたい。
安心して取り外し、分解・清掃、取り付けが行える。

こちらが分解構造図。


11-28T と 11-25Tでは固定された大きなギア 3枚のうち、2枚の歯数だけが異なる。
25Tでが 21-23-25と等間隔に 2個づつ歯数が増えるのに対して、28Tでは 21-24-28と 3個、4個と大きく歯数が増える。
それだけ登りが楽になる反面、歯数の落差が大きいので、変則した時に感じる違いも大きく、中間のギアが欲しくなったりする。
25Tでいわゆる激坂を登り切れるのか?がちと心配であるが、、、

上図のように、並んでいる順番に取り付けることになるが、RS81-C35は 11速対応ホイールなので、10速用のスペーサーがUltegraには1枚余分に入ることになる。

105の表面は傷が入りやすいが、Ultegraはスリガラスのような加工がしてあり固そうな感じで、高級感がある。


Ultegraのカセットスプロケットはホイールに取り付けて送ってもらったが、取り付けに全くグリスが使われていなかった。
外して正解。
さらにしっかり清掃して、必要箇所にグリスを付けながら、取り付けようと思う。

今日のレシピ(2013/12/22

黒豚の炭火焼きに、おもち。


霧島ハムのセットを頂いた。
黒豚の炭火焼きがそれ。

お正月が近づくと、おもちを食べたくなる。
切り餅を買ってきて焼いた。

オフなんで、おビールと一緒にね!

ご馳走様でした。
感謝!

2013年12月20日金曜日

今日のレシピ(2013/12/20

塩ちゃんこ風鍋に、ご飯。


塩こうじに粉末かつおだしで煮た。
ニラが煮えすぎ、、、
ほんと最後に余熱くらいで良いね。
これがあと一杯ある。
ご飯はいつも約二合。
順調に体重増えてるし、、、
オフなんで、と言うか寒いんで、良しとしている。

ご馳走様でした。
感謝!

さて、分解しまくろうかな~。
明日、お仕事だけど。