2013年8月31日土曜日

今日のレシピ(2013/08/31

豚肉とキャベツ・白菜の生姜焼きに、キムチ豆腐、味噌汁、ご飯。


祝い!
今日のレシピ 3ヶ月達成\(^o^)/
この調子で、、、

今日は、自分のミスで、午後からお仕事になってしまった。
明日は終日お仕事。

明日は長野の全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍だけど、天気は大丈夫なのだろうか?
開催に支障がなければ良いのだが。
来年は出たいな~。

体重 58.7kg
体脂肪率 9.0%

2013年8月30日金曜日

今日のレシピ(2013/08/30

白菜のあんかけチャーハンに、うどん、白菜ともやしのツナサラダ。


先日買った中華鍋のデビュー作は、やはりチャーハン。

表面のクリアを取るのに、20分以上鍋を焼いた。
冷凍物の小エビを買ったので、あんには小エビも少し入っている。

ご飯に卵をまぶして炒める

という方式を初めて試みてみたが、卵の感じがあまりよろしくない。
自分は普通に作ってできる卵の感じが、明らかに好みだ。

中華鍋の振り方がイマイチ、イマニ、イマサンだ。

上下より前後に揺すって、鍋肌の斜面を利用して、宙に舞わせる、、、

だと思うけど、中華屋さんで研究だな。
あと、大きめのお玉があったほうが、やはりいいかも?

ご馳走様でした。
感謝!

体重 58.8kg → 59kgには落ち着かないようにしたい
体脂肪率 9.3%

2013年8月29日木曜日

今日のレシピ(2013/08/29

塩もみ白菜ともやしのツナサラダに、塩サバ、チキンカツ、お蕎麦、キムチ、ご飯。


サラダはごま油を効かせて、ツナはノンオイルが良かったけどなかった。
チキンカツは昨日のうちに仕込んでいたので揚げるだけ。

今日は品数もボリュームもあって、ちょっと豪勢。
お陰様で、若干体重と体脂肪率が上がり気味?

ご馳走様でした。
感謝!

週末は台風か?
日曜はフル出勤だから、今週末はおとなしくしときなさいってことかな?

体重 58.5kg
体脂肪率 9.3%

2013年8月28日水曜日

今日のレシピ(2013/08/28

チキンカツに、白菜の中華スープ、キムチ、ご飯。


 ごま油に生姜で香りをたて、白菜をしんなりなるまで十分に炒め、あとはとろみをつけた中華スープの要領だが、弱火でコトコト煮て、白菜が柔らかく透明になるまで待つのがポイント、、、
さすが、クックパッドのつくれぽ1000越えのレシピ。
これはもう、間違いなく、激ウマです!

揚げ物はここ数年食べることをだいぶ控えているが、久しぶりに揚げた。
基本に忠実な単なるチキンカツだけど、やはりうまいよ~。

ご馳走様でした。
感謝!

今日、長崎のブルべ600kmの宿を予約した。
ということで、行動予定を立ててみた。
行きは遅くに到着で朝も早いので、宿なしにした。
忘れないようにメモ。

9/21(土)
08:30 - 14:00 お仕事
16:00 - 20:52 ランタン号 鹿児島中央 → 大村IC 5,000円
- 25:00 天然温泉 大村ゆの華 お風呂&仮眠 650円
- 04:30 ジョイフル 大村今津店 食事&仮眠
05:00 - 05:30 雄ヶ原公民館 受付
05:30 - 06:00 雄ヶ原公民館 ブリーフィング
06:00 スタート

9/22(日)
- 22:00 ゴール(制限時間 40時間)
- 23:00 ビジネスホテル 花まるみ チェックイン 朝食込 3,500円

9/23(月)
- 10:00 ビジネスホテル 花まるみ チェックアウト
- 13:00 天然温泉 大村ゆの華 お風呂&仮眠 650円
- 16:00 大村城下町 散策 プチ観光
16:42 - 21:30 ランタン号 大村IC → 鹿児島中央 5,000円

体重 57.9
体脂肪率 9.7%

2013年8月27日火曜日

今日のレシピ(2013/08/27

白菜と豚肉の味噌炒めに、味噌汁、ご飯。


白菜が安くで出てたので、今日はこれになった。
本当は違う予定だったけど、良くあるパターン。

ご馳走様でした。
感謝!

そろそろ長崎の600kmブルべの旅券や宿の準備などを始めようかと思う。
キューシートが公開されるのは直前だけど、ルートは公開されているので、温泉や仮眠ポイントなどをチェックできる。
これが結構時間がかかる作業だが、この計画段階からブルべは始まっているという感覚がある。
計画をきちんと立てれれば、完走率がそれだけ確実なものとなる。
プロジェクトと一緒だ。

長崎のブルべまでに、もう一度ツール・ド・南さつまの海道八景コースを試走しておきたい。
ここからだと180kmと距離は短いが、海道沿いのアップダウンが、ちょうど長崎の坂と似ているように思う。
長崎の坂も、高さはないがアップダウンが永遠と続いて、なかなかおいしい(笑
獲得標高から見たら、ツール・ド・南さつまを4周したくらいの感じ。
今週末は日曜が仕事なので、無理かな?

体重 58.2km
体脂肪率 9.5%

2013年8月26日月曜日

今日のレシピ(2013/08/26

酢豚弁当に、中華風の野菜団子。


残念ながら、今日はスーパーのお弁当。
食材を買っていたら、遅くなってしまった。
今週は少しお仕事を余分にする週、なのでいつもより帰りが遅い予定。
タイムセールで、合計 211円って、自炊するよりコスパ高いかも?
量は少ないけど、お弁当にコスパで負けるわけにはいかない、なんて思ってしまう(汗

ご馳走様でした。
感謝!

んで、買ってきたのが、これ。
年季の入った千円しないフライパンに変わり、今後大活躍してくれる予定。
お値段もそれなりの値段(安いけどね、、、

2013年8月22日木曜日

今日のレシピ(2013/08/22

鶏もも肉の味噌焼きに、きゅうりとゴーヤの塩昆布、味噌汁、ご飯。


味噌とハチミツでじっくり弱火で焼くと、柔らくておいしい。
きゅうりとゴーヤはいくらでも食べてしまいそう。

なんか、昨日の日付を間違えてたみたいなんで、訂正しといた。
明日は飲み会なので、今日のレシピはなしの予定。
 体重 58.1kg
体脂肪率 7.7%

今日のレシピ(2013/08/21

今日は天文館で外食。

取り寄せてもらっていたトレランシューズが届いたので、受取ついでに外食。


モンベルの初心者用トレイルランニングシューズ。
11,800円。

なかなか底がしっかりしていてゴツイ。
これなら悪路でも大丈夫そう。
まずはこれを履き潰すまで、野山を走るべし。

今日のレシピ(2013/08/20

親子丼に、お蕎麦、キュウリとゴーヤの塩昆布。


昨日の分を、今投稿。
とりあえずアップしとかないとね。

昨日は久しぶりの頭痛で倒れてた。
柚子胡椒が切れていたのは残念。

ご馳走様でした。
感謝!

2013年8月19日月曜日

今日のレシピ(2013/08/19

筑前煮風の煮物に、ゴーヤチャンプル。


昨日の作り置き。
おかずの配置だけ変えてみた(笑。

ご馳走様でした。
感謝!

今日はなんだかスッキリしないことがあった。
どうしたんだろう?

週末は外食でがっつり食べたら、体重も体脂肪率も敏感に反応してるのが面白い。

体重 58.8kg
体脂肪率 9.8%

2013年8月18日日曜日

今日のレシピ(2013/08/18

筑前煮風の煮物に、ゴーヤチャンプル、ご飯。


煮物にはたくさんの種類の野菜が入っている。
ゴーヤチャンプルはゴーヤと豆腐のみ。

ご馳走様でした。
感謝!

土曜日にツール・ド・南さつまのコースを、今度はバイクで走ってきた。
バイクで走っても 3時間半ほどかかった。

予備バッテリーも持参して、連続動画を撮影できたけど、残念ながら途中 15km分が撮れていない。
気づいたら電源が落ちていた。
ネットでも良く報告がある症状。
ケースに入れて撮影するので、本体はめちゃくちゃ熱くなる。
この熱にやられて落ちちゃうんだと思う。
SONYさん、カメラはグッドなんだけど、この辺の設計の詰めが甘いように、いつも思う。
スケルトンケースも出ているけど、ロードバイクの振動に耐えられないという報告が多々あって買うのを見合わせた。

んで、撮影はこれを被って道中を撮影(汗
そう、お笑い芸人さんが良くやる罰ゲームの撮影のような格好。
恥ずかしいよ~、なんて言っていたら、目的は達成できないのだ(と、自分に言い聞かせる
なあ、ほとんど人通りのないところを走るんでね。


週末は、動画編集のお勉強にかかりっきり。
今までは、必要な部分をカットして、動画を並べて、テロップを入れて、最後に動画として書き出す、くらいのことしかしていなかったけど、これは結構良い絵が撮れたので、お勉強がてら、いろいろと試している。
早送りや手振れ補正をかけるために、動画素材の変換が行われるようだが、これが結構時間がかかるのだ。
やっぱり動画編集を凝りだすと、どんだけ時間があっても足りないよなぁ、これまた、、、

2013年8月16日金曜日

今日のレシピ(2013/08/16

から揚げに、天津飯 Powered by 餃子の王将。

と言うことで、久しぶりの外食。
今日のレシピはなし。

ご馳走様でした。
餃子の王将に感謝!

トレイルランニングシューズを見に、好日山荘とモンベルに行ったので、餃子の王将は中町店へ。
中町店は、久しぶりだったけど、なんか元気がない印象だった。

トレイルランニングシューズは、品ぞろえがない(残念。
モンベルにサイズ違いがあったので、福岡店の在庫を取り寄せてもらうことに。
初心者向けの、一応トレラン専用シューズで、11,800円とお安い部類。
こいつを履き潰すくらい、野山を走るべし!
本当は直ぐ欲しかったんだけど、今週末も藺弁田池外輪山を走りたいので。

ブログのタイトルを小さくした。
h1要素でも直接弄るのかと思いきや、なんと変数になっていた。
今どきのテンプレートはこんなところまで変数化してるんだ?と時代遅れっぽく思った。

合わせて、ツール・ド・南さつまのコース情報のページを投稿。
せっかくいろいろ作ったので、公開してみる。
Google Docs Viewer を使って Google Driveに保管した PDFを、ブログ上で表示できるようにしてみたけど、なんか使い方が違うような?
まあ、見れているから良しとする。

今日の体重はなし。

2013 ツール・ド・南さつま「海道八景コース」コース情報

2013 ツール・ド・南さつま「海道八景めぐり」「海道八景コース」コース情報(まとめ

このページは、今年(2013年) 9月23日(月)に開催される 2013 ツール・ド・南さつま「海道八景めぐり」の「海道八景コース」のコース情報についてのまとめページです。

公式の情報ではありませんので、その点はご理解のうえ、ご利用願います。

このページを作るに至った経緯)

8/11(日)に 2013 ツール・ド・南さつまの「海道八景めぐり」「海道八景コース」の試走を行いました。
1年ほど前に、クロスバイクで海道沿いを走って以来のことでしたが、やはり、このコースは良い!
というのが感想です。
ルートラボに投稿されていたルートをお借りして走ったのですが、走りながらおかしいなと思う箇所がありましたので、試走後に公式サイトのコース図PDFと、その他のルートラボ投稿分との比較を行いました。
その結果、それぞれで異なる部分がままあったため、自分なりに確からしい方向にまとめたものをルートラボに投稿しています。

残念ながら、参加を決めていた他のイベントと重なってしまい、私は参加できないのですが、折角ここまでまとめたので、このページで紹介することにしました。

1.ルートラボ



2.キューシート

コース上の山や谷までの距離や高低差、エイド、海道八景、主な施設の情報を付加して作成しました。
ただし、分岐点については、詳細には書けていません。
山や谷については、50メートル以上の上りがある箇所をひとつの山として捉え、全部で14個の山と谷に分類しています。



3.コース図・高低図

上記キューシートをもとに、山、谷、エイド、海道八景の各ポイントが視覚的に分るように、ルートラボのコースマップと高低図に印をつけたものです。



4.コースポイント動画

試走時にロードバイクで撮影してきたのですが、コースも違い、撮影ミスがままあったので、使えませんでした。
今度はバイクで連続動画にトライしてみる予定です。

ひとつ動画を公開。
スタートから第1エイド 小原公民館までの動画になります。

2013年8月15日木曜日

今日のレシピ(2013/08/15

野菜カレーに、焼きそば。


野菜カレーは昨日の作り置き。
ブロッコリーだけはその日の分だけ入れたほうが良いな。
色合いも味も落ちてしまう、、、

ご馳走様でした。
感謝!

お仕事に合わせて、イベント参戦リストをちょこっと更新。
昨日キューシートは作ったので、今日はコースマップと高低図を仕上げる。
できれば、動画もちょっと編集に入りたいが?

明日は入金日。
久しぶりに外食&おビールとでも行こうかな?

体重 57.2kg
体脂肪率 8.1%

2013年8月14日水曜日

今日のレシピ(2013/08/14

野菜カレーに、厚揚げ焼き。


今日は他のことに時間を割きたかったので、簡単料理。
明日の分まで作っておいた。

ご馳走様でした。
感謝!

昨日、ツール・ド・南さつまを試走したルートを、公式サイトで公開されているコース図とチェックしていたら、だいぶ違うところがあった(残念。

こりゃいかんと思って、他のルートラボの投稿分と突き合わせてチェック。
だいぶ確からしいものが出来たのでルートラボへアップしたのがこれ。


公式サイトのルートの線が太くて曖昧なので、それでも細かいところでどうだろうという箇所がある。
 でもまあ、大差はないと思う。

今日はブルべのようなキューシートを作ってみよう。
動画編集はどうしようかな?
だいぶ違うところがあるからね、、、

もう一度試走か?(恐るべし

今日は体重計るの忘れた(汗

2013年8月13日火曜日

今日のレシピ(2013/08/13

なすとブロッコリーとしめじとベーコンの塩パスタに、味噌汁。


昨日は豚肉をたくさん食べたので、今日はこの一品のみ。
味付けは塩のみのパスタだが、シンプルなほど難しいし、奥が深い。
そこで今回は、下準備を万全に!、作り方を丁寧に!、にこだわってみた。

(下準備良し!)

そしてオリーブオイルとゆで汁の乳化作業のため、ひたすらフライパンを振る。

(写真が湯気でぼけて分からないが、トロっとなっているかな?)

オリーブオイルがゆで汁と合体(乳化)することで、スパの麺に味が絡まって、おいしさが増すらしい。
勉強になりました!

ご馳走様でした。
感謝!

昨夜は藺弁田池の動画アップとブログを書き上げた。
今日はツール・ド・南さつまのコースチェックと、動画編集の一部かな?

体重 57.4kg
体脂肪率 7.1%

藺弁田池 外輪山 飯盛山に登ってきました

先週末土曜日(2013/08/10)に、藺弁田池に行ってきた。

数年前に藺弁田池に行った際の目的は、あくまでも、とある会合での宴会と宿泊が目的。
朝まで宴会である。
藺弁田池?そう言えば、浮島とやたらトンボが多かったな~、と言った程度の、宴会ついでの藺弁田池の記憶である。(藺弁田池殿、ごめんなさい

そして今回、藺弁田池周辺の外輪山を登って、この目で、この身体で確かめてみよう、と言ったアグレッシブな行動目的を持って、望んでいるのである。
数年前の当時より 10kgの米袋ふた袋分の、余分な脂肪を削ぎ落としたこの身体で、、、

当時より、少しは成長したのであろうか?

藺弁田池までの移動)

お決まりですが、まずは移動手段から。
鹿児島大学周辺から藺弁田池に行くルートは、ルートラボで引くと、大別して 328号線経由と 211号線経由とがある模様。


入来峠は何回も通っているので、今回は気になっていた 211号線ルートを GARMINに仕込んで、ロードバイクで移動。
距離にして片道約42km、獲得標高730mくらいなので、自転車の練習にも良い感じです。
若干、こんなところを入り込むの?的なルートもありますが、車から解放される山道のほうが、私は好きです。

(3号線沿いの南国殖産のスタンドのある交差点を右折)

(左に折れると入来峠、八重山公園へ)

ルート上に見つけた、おやじの大好きな温泉集、制覇せねば!

(郡山温泉)

(とどろき温泉)

 (いむた温泉郷)

藺弁田池に到着)

んでっ、あっという間に藺弁田池に到着(ほんとかよ?笑
実際は、結構、上りキツイっす。 

(藺弁田池)

(生態系保存資料館 アクアイム)

(貸し自転車、ボート、白鳥のエサ、取り扱ってます)

白鳥がエサを目当てに、ボートの周りをついて行くのが、なんともかわいらしい
ご家族連れでボートに乗る、こんな微笑ましい光景を眺めながら、、、


補給食を頂く(当然ここは、イクヒカリ米使用のお手製おにぎり(エライ!


藺弁田池周回コース試走)

この藺弁田池をぐるっと周るコースは、鹿児島の強豪チームセカンドウインドさんが、早朝のTT練として使用されていて、練習に適しているらしいことは、うっしーさんのブログ経由で拝見し、知っていた。
と言うことで、一周することに。

まったり漕ぎ出して、いざペダルを踏み込むと、そこには結構な上りが、、、ムリっす

「今日のところは、この辺で勘弁してやろう!」

などと自分に言い聞かせて、まったりと周回(笑
自転車は、これにておしまい。

外輪山 飯盛山(432m) プチトレイル)

時計に目をやると、結構な時間、夕方からお仕事なので、あまり時間がない。
もっと早く家を出なければ、、、
と、いつも思っているのだが、おやじになると準備に時間がかかるのだ。

と言うことで、藺弁田池周辺の6つの外輪山のうち、一番近くにある、飯盛山(432m)にプチトレイルを決行!(本当は幼稚園児の遠足でも、登れちゃう山なんだけどね、、、

(飯盛山、その名のとおり、ご飯てんこ盛りなきれいな形、通称 藺弁田富士)

名前の由来は、ぜったいご飯てんこ盛りだろうと思い、調べてみると、これがまた人間模様のようでおもしろい。

藺牟田池には男竜女竜の伝説がある。
池で仲良く暮らしていた男竜と女竜のうち、男竜が霧島山の大浪池の女神と暮らすようになり、そうとは知らずに残された女竜が男竜の無事を祈って毎晩用意した陰膳が数百年かけて積もったものが飯盛山であるとされる。
また、事情を知った女竜が男竜を追って大浪池まで地下を掘り進もうとしたところ誤って途中の住吉池に出てしまい、このため藺牟田池でイグサを刈り取る時の水の濁りが数日後に住吉池に現れるという言い伝えも残されている。(Wikipediaより


また、この続きの話として、次のような伝説を、他の方のブログで拝見した。
男竜の浮気ごころと、女竜の一途な思いを語った、ちょっと切なくなる物語である。

女竜はさびしく待ち暮らしているが、意を決して会いに出かけようとする。
ところが途中で人間に見つかり殺されようとしたときに岩に身を変える。
男竜は遊びにも飽き戻ってみると女竜は岩に姿を変えたと知り嘆き悲しむ。
二人を逢せてあげようとして行われる祭りが、毎年8月の7日に行われる竜神祭だという。(他の方のブログより拝借


なんだか、今回は写真いっぱいで、ブログらしくなってきた予感がするのは私だけ?
飯盛山はどんなところかは、アップした動画でご確認ください(肝心なところは手抜きか、おぃ


飯盛山は頂上までぐるぐる回る登山道だけど、残り 5つの外輪山は登山道伝いに、外輪山をぐるっと一周できちゃうらしいのです!(すばらしい
ここを一周すれば、まさしく立派なプチトレイルランニングになるのです(だからここを確かめにきた
もちろん、他の外輪山を全部制覇する予定です。

ふと、と言うか、当然のごとく、思いついた、、、

1. スイム 約400m : 藺弁田池横断
2. バイク 約33km : 藺弁田池周回コース 10周
3. ラン 約7km? :藺弁田池外輪山一周周回登山コース

トライアスロンショートコース(トレイル版)の完成です!
だが、スイムは、ムリだと思う。
藺弁田池は、国際的なラムサール条約の登録湿地なのでね。
いや、まてよ、ラムサール条約が提唱している「湿地の賢明な利用(Wise Use:ワイズユース)」にあたるのではないか?
(だから、泳ぐのはムリだって、、、 こっそり、夜練決行か?うそうそ)

帰り道)

この日、鹿児島市は記録的な猛暑、最高気温 36.9℃だったらしい。
ルート上で見つけた小さな滝。
ふと立ち止まると、何やら、どうぞご利用下さいと言わんばかりの、降り口を発見。
水浴びタイム、開始です!
気持ち良かった~、今度から海水パンツ持参しようかと、マジで考えた。


おしまい、、、

2013年8月12日月曜日

今日のレシピ(2013/08/12

なすとゴーヤと豚肉の炒め物に、おくら、味噌汁、ご飯。


昨夜の汚名返上です。

ゴーヤは塩でもみ、なすはしばらく水に晒す。
にんにく、生姜、豆板醤、薄口・濃口醤油、だしの素、砂糖、水を適量混ぜただし汁に、ゴーヤとなすを入れ、しばらく漬け置く。

豚肉に片栗粉をまぶし、サラダ油で炒め、別皿に取り上げ、次にゴーヤとなすを炒める。
塩で味を調整し、最後にだし汁を加え、強火でシャフルして出来上がり。
これは、マジにおいしいです。
豚肉は一瞬サクッとする歯ごたえもあり、肉と野菜が別々にいい味出している感覚です。
昨夜は食べれなかったけど、これはピリッと辛みもあって、食が進みました。
近所の中華料理店レベル?のおいしさです。

味噌汁はなめこ汁にしたかったけど、無かったので、おくらを入れてみた。
なめこ汁風になって、なかなかグッドでした。

ご馳走様でした。
感謝!

ツール・ド・南さつま試走の疲労感が、今日になって MAXです!
週末は記録的な猛暑、と新聞に書いてあった。
暑いのには強いほうだが、この疲労の何割かは、その猛暑のせいだと思うが、ツール・ド・南さつまのコースも、やはり恐るべしです。

ここ 2,3日はジョグもお休みして、週末に撮った動画を編集し、ブログにアップしよう。
しばらく、夏の夜の暇を、この作業で楽しめそう。
動画編集は手間がかかって大変だけど、、、

(既にまどろみ中、GARMINくん、次はどこに連れてってくれるのかな?)



体重 56.9kg
体脂肪率 7.7%

2013年8月11日日曜日

今日のレシピ(2013/08/11

マルタイの棒ラーメン(たまご入り)。
以上、、、


すみません、今日は無理。
ツール・ド・南さつまの試走+南さつま市役所までの往復 180kmで、お腹いっぱいです。
胃が食べ物を受け付けてくれない感じ。

(とりあえず一枚だけ)

そういえば夏真っ盛りの時期。
地獄の暑さでした、特に海岸線。
トータル 10リットルは水分補給したし。

水道の蛇口が恋しかったよ~。
海岸線沿いには水道の蛇口があるところは、そうはないんだけどね。
蛇口を見つけるたびに、頭から水をかぶって、ジャージ濡らして、着てました。
さすがにロードバイク、一台も見かけないし、、、

でも、今回は一杯動画取れたのでグッド。
コース上の曲り角と、上りの頂上を、すべて記録できたと思う。
こちらも今週中にアップ予定です。

当然ですが、これから、いつもの温泉へ。

バイク 180km

体重 56.5
体脂肪率 8.7%

2013年8月10日土曜日

今日のレシピ(2013/08/10

ソーメンに、オクラと冷ややっこ、野菜サラダ、味噌汁、ご飯。


ソーメンは三束、ちょっと麺が太め、ソーメンは細麺が好みだが、細いほど高い(笑
ソーメンのつゆは、もちろん自家製、適当だけど、、、

野菜サラダはしばらく水に晒し、しっかり冷やして、キンキン&シャキシャキに。

ご馳走様でした。
感謝!

今日はロードバイクで藺弁田池に行ってきた。
211号線沿いで、片道約 45km、坂も適度にあって、自転車にも良い感じ。
入来峠経由より、211号線経由が良いかも。
ただ、思わぬところで横道に入るので、何度かコースアウトしちゃったけど、、、


もう少し朝早く出たほうが良さげ。
夕方からお仕事だったので、山に入り込む時間、ナッシングでした。
藺弁田池、バッチグー、何回も行くこと決定です。
動画も撮ってきたので、後日アップ予定。

2013年8月9日金曜日

今日のレシピ(2013/08/09

麻婆ナス&豆腐に、オクラ、野菜サラダ、味噌汁、ご飯。





オクラとナスが安かったので、今日はこれ。
麻婆豆腐に締めのごま油を入れるの、忘れてしまった(ちょっと残念

今週末は土日とも、お天気が良さそう。
土曜日は夕方お仕事だけど、藺弁田池外輪山でプチトレイル予定。
日曜日はツール・ド・南さつまの試走かな?(参加できないけど、、、

体重 58.4kg
体脂肪率 10.0%(久しぶりの10%、怠けてる?

2013年8月8日木曜日

今日のレシピ(2013/08/08

あんかけ焼きそばに、シイラのバジルオイル焼き、厚揚げ焼き、コンソメスープ、ご飯。


焼きそばのソースは使わずに、あんかけにしてみた。
麺はちゃんぽん風の太麺で、しっかり焼いてパリパリに。
味付けはウスターソースをメインにしたものをチョイス。

ご馳走様でした。
感謝!

う~ん、今日は足が重かった。

ジョグ 5.4kg

体重 58.4kg
体脂肪率 9.7%


2013年8月7日水曜日

今日のレシピ(2013/08/07

千切りごぼうの牛肉巻きに、シイラのバジルオイル焼き、マカロニサラダ、味噌汁、ご飯。


牛肉が少し余っていたので、クックパッドで見つけた「ご飯がすすむ!千切りごぼうの牛肉巻き」に挑戦。
おもちはなかったので、入れていない(残念
牛肉が微妙に巻くには辛かったけど、まずまずの出来栄え。

シイラ?って、あまり食べたことがないような?
たぶん、知らないうちに弁当などで食しているのだと思う、、、
スーパーで、いつも切り身で安くでているのを見かけるが、一匹ものを見たことがない。

(こんな感じのお魚(Wikipediaより)

んで、今日は初挑戦。

思った通り、非常に身が柔らかくて、タンパク。
フライとか、ソテーとかもいけそう。
これからの食材に、追加だな。

久しぶりに、三本ローラーに乗った。
ジョグしないんだったら、たまには乗ってくれ、とローラーのつぶやきが聞こえた(笑
練習になるので、ほんとに乗んなきゃな~。
 
そして、床は、汗の海へと化すのだ!
ご褒美に、頂きます。
はちみつかけたら、はちみつが凍った、凍るとは知らなかった。、


今日は体重計るの忘れた(汗
なので、今日のはご飯食べた後の、ローラー後の体重。

ローラー 30分

体重 58.5kg
体脂肪率 9.3%

2013年8月6日火曜日

今日のレシピ(2013/08/06

牛肉入り野菜炒めに、マカロニサラダ、味噌汁、ご飯。


牛肉入り→これ重要!
肉は豚肉メインなので、久しぶりに牛肉を買った。

焼肉のたれで味付けしてみようと思ったが、なかったのでウスターソースで、、、
十分いけてる。

味噌汁にはソーメンを投入、麺がちょっとふやけちゃったのが残念。

ご馳走様でした。
感謝!

ブログ上段に「イベント参戦リスト」を追加。
ここを弄りながら、参加予定を考えようと思う。
とりあえず Sports Entryから、九州内のイベントを拾って載せてみた状態。

しかし、このブログのタイトルが異様にでかい。
サンプルデザインテンプレートのまんまだけど、ここはぼちぼち変えようかな。

昨日は変な時間に寝てしまったので、途中で起きてしまい、今が眠い。
早く寝ようかと思うが、どうなることやら?

体重 58.7kg
体脂肪率 8.1%

2013年8月5日月曜日

今日のレシピ(2013/08/05

カレーうどんに、ピラフ。


ピラフ、と言うか、いつもの焼き飯。
キャベツを入れて、パラパラ感を出している。

カレーうどんは、何故か無性に食べたくなったので、、、

ご馳走様でした。
感謝!

今日は、夕方から想定していなかった雨。
さっきまで、めずらしく、うとうとしてしまった。
体重も計るのを、忘れてしまっているし、、、

2013年8月4日日曜日

今日のレシピ(2013/08/04

ラーメンに、ひじきとごぼうのきんぴら煮、ご飯。


今日、ジョギングの帰り道に、中山で、ら・ぱしゃを見つけた。
食べたくなったので、マルタイの棒ラーメン(笑 ら・ぱしゃを我慢したのはすごいと思う
ひじきは昨日の作り置き。

ご馳走様でした。
感謝!

今日は、鹿児島市内の運動公園のなかで、一番近いと思われる「鹿児島ふれあいスポーツランド」に、初めて行ってきた。



ここが 1周 1,080m。
キロ 8分の 2時間走で 15kmを走る。
なかなか走りやすい。

実は、両足の親指の爪の内側が、黒く内出血している。
合わない靴で、しかも爪が伸びた状態で、トレイルを走ったのが、ほぼその原因。
爪切りさんが家出をしてしまったようで、いまだに見つかっていないのだ。

ジョグする分には、なんとかなっていたけど、今日は痛かった。
少し良くなるまで、ジョグはお休みしたほうが、良さそう?

ここのプールも入る予定だったけど、子供のレジャープール状態。
というか、ここは競泳用のコースがない?模様(残念

しょうがないので、帰ろうとしたら、後輪がパンクしている。
クロスバイクで行ったんだけど、パンク修理キットは持参してこなかった。

と言うことで、自転車を押して 9キロのウォーキングの追加練習付でした!

今日はいまから、いつもの温泉です。

ジョグ 15km(追加連で 9キロのウォーキング

体重 56.7kg
体脂肪率 9.2%

第15回サイクルマラソン阿蘇望(本編その2

さて、いよいよ、第15回サイクルマラソン阿蘇望、スタート編です。
と言いながら、移動から開始ですが、、、(また長くなる予感が

移動)

前回のトレイルの大会で、スクーターの移動でおなかを壊した反省から、今回は素直に、車での移動をチョイス。
大会翌日にお休みを頂けたので、移動前後には、めずらしくたっぷりと時間に余裕がある。

「会場までロードバイクで自走か?」

な~んて考えたが、行きは良い良い、帰りはキツ過ぎだろ!ってことで、その考えは止めた。
今回は大隅半島側からの移動となったため、鹿児島市方面に一旦上がってから 3号線沿いだと、ちょっと遠い。
Googleマップとにらめっこしていたら、、、

鹿屋市→都城市→小林市→西米良村→椎葉村→五ヶ瀬町→南阿蘇

のルートが目に入る。
国道265号線が、宮崎と熊本とを、みごとに繋いでいる。



「これだな!道に迷うといけないので、地図を持参っと、、、」

と言うことで、往路のルートは、すぐに決定。
時間があるので、高速道路の選択肢は、早いうちに捨てていたのだ(汗

夕方 6時に出発して、南阿蘇村に到着したのが、深夜の 0時半?
移動にかかった時間は 6時間半?
まあ、道中は山道があるだろうから 5時間あれば着くかな?
なんて高をくくっていたのだが、全然違った。
国道265号線が、とんでもなくなが~く、しかも離合なんかできやしないクネクネ一本道、これが実に長かった。

「阿蘇望への過酷なチャレンジは、この酷道から、もう既に始まっているのであった」、ってな状態。

国道265号線を Wikipediaさんに聞いてみると、、、

山深い南九州を縦断する有数の国道。
元々は林道として整備された経緯があることから、小林市須木地区中心部以北から宮崎県椎葉村上椎葉地区以南の大部分の区間が未改良で離合困難な狭隘道路となっており、九州の酷道の代表格としても有名である。(Wikipediaより抜粋


国道には違いないが、九州の酷道のボスってことね、ふ~ん、そうなんだ、知りませんでした(謝
この道、レジャー気分で行くならお勧めできません、アドベンチャー目的ならグッドでしょう(笑
お陰様で、たくさんのシカ、タヌキ、イタチ達に、出会うことができました。

シカで思い出したのだが、この酷道265号線の半分を、今年のゴールデンウィークに、ロードバイクで走っている。
鹿児島、別府間往復800キロ、九州山岳ひとりブルベを敢行した際の帰路に走った、日之影町→美郷町→西米良村→小林市のルートの一部だ。
この区間は人っ子ひとりいない山深いところ、出会ったのは、たくさんのシカ、永遠と続くなが~い道のり。
この時、この酷道265号線は、夜から深夜にかけて走っていたので、景色が記憶になかったのだ。

それでも南阿蘇村には早々と到着し、会場を確認後、どこか営業しているお店がないか周辺を少し走ってみるも、やはりあるはずもなし。
仕方なく会場へと向かうと、グリーンピア南阿蘇のゲートが開いている。
深夜から早朝の速い到着の方のために開けているのだろう、と思いながら駐車場を探すことに。
ゲート手前から E、B、3、1、2と駐車場があるが、肝心の C駐車場がない?
ウロウロするのもなんなので、奥の駐車場の隅っこのほうに停車して、朝を待つことに。
あとで気付いたのだが、ゲートの開門は案内に 5時半と書いてあり、C駐車場は、受付会場に一番近い、上のほうにあった。
前回のトレイルではあまり仮眠できなかったので、コースだけ少し再確認し、仮眠することにした。

ふと目が覚めると、外は雨だった、というか、この雨音で目が覚めたらしい。
しかも結構降っている。
そのうち雨は、強くなったり弱くなったりで、スタート直前までは、降ったり止んだりを繰り返していたが、スタート後は、曇り日和中心に、たまにパラパラ、若干晴れ?という感じだった、と思う。

受付・開会式)

雨がまだ降っていたので、止みそうな瞬間を待ってから、出走準備を開始。
準備に手間取ってしまい、開会式を少ししか見れなかった(またまた段取り悪し、残念


特別ゲストのなるしまフレンド会長、鳴島英雄さんのお話の一部が聞けたのは良かった。

「私の今日の走りをみてください、皆さん、きっとビックリされると思いますよ!」

見たいなことを、おっしゃっておられた。
今年79歳になろうかというご年齢で、こんな風にスパっと言い切れるのは、長年楽しんで走り込んできた賜物なんだろうな~、と思った。

「しっかり見ていて欲しい、今日の俺の走りを、きっと後悔はさせないし、後悔なんかしない、、、」

なんて言えるレベルの走りができる日が、はたして、このおやじにもくるのだろうか?(ちょっと言ってみた、言うのはタダである
いや、そう信じて走り込むしか、道はない(例えそうならなくとも、良いイメージを常に持つことが重要だ

開会式が終わると、すぐにスタートゲート集合のアナウンスが。
50人づつ 3分ごとのスタートらしい。
じつは、おやじのゼッケンNoは 50番以内、とめちゃ若い。
この大会は絶対参加、と決めていたので、結構早い時期に JCA会員としてエントリーを済ませておいた。
スタートは、ゼッケンNo順かどうかは分からないが、とにかくスタートゲートのほうへと向かう。
向かうのだが、、、またもや、やってしまっている?

「ゼッケン付けてないし~(汗」

胸や背中に付ける、いわゆるゼッケンはなく、ヘルメットの前面に貼るゼッケンシールが 1枚あるだけで、今回はいつもと勝手が違う。

「くそっ、忘れたのはそのせいだ」(と言うのは勝手な言い訳で、やはり年には勝てない

慌ててゼッケンシールを取りに行って、スタートゲートのほうに向かうと、やはりゼッケンNo順のスタートのようである。

「う~ん、ってことは、一等最初の先頭グループでスタートってこと?」
「良いのか?こんな貧脚のおっさんが一番スタート組で?」
「これってもしかしてハンデ?、早くスタートしたほうが、その分時間たっぷりで、お得とか?」

などと妄想していたら、スタートしていた。
マイク?の音量が小さくて、スタート前の挨拶などが、良く聞き取れなかったのだ(これまた残念

コースのおさらい)

さて、なかなか走り出さないのであるが、ここでコースマップを見てみよう。


※上記は、ルートラボに投稿されていた Aコースのコース図をもとに、作成したものである(エンドレスハゲワシさんの投稿より拝借、感謝!
※標高、距離は、ルートラボ上のものを記載

会場であるグリーンピア南阿蘇のゲート前をスタートし、緑色の線の方向に、右側の円を時計回りに走りながら、阿蘇山頂(1165m)、箱石峠(912m)と二つの上りをクリアし、会場であるグリーンピア南阿蘇に、再び戻ってくる。
これが前半戦で、距離にして約74km。

グリーンピア南阿蘇で、昼食を食べて、残り約46kmの後半戦がスタートする。
赤色の線の方向に、左側の円を同じく時計回りに走りながら、地蔵峠(1087m)、俵山峠(711m)と残り二つの上りをクリアし、会場であるグリーンピア南阿蘇に戻ってこれれば、先生に頭なでなでしてもらって、おまけにトンボ鉛筆が一ダースもらえる。
いやそうではなくて、めでたくゴールとなる。

コース上の赤い丸が、各関門とその制限時間。
コース上の黒い三角が、各峠とその標高。
コース上の黒い星印が、峠と峠の間の谷の部分とその標高。
コース上の黒い星印から黒い三角までが上り区間で、その距離と標高差。
を示してる(参加する前に、これ、調べて作れば良かった、、、

そして、下記は、各峠の標高と、谷から峠頂上までの標高差(実際の上る高さ)と、その区間の距離、平均傾斜角度を示したものである。
もっとも標高の高いボスは、阿蘇山頂だが、もっとも傾斜のキツいボスは、もっとも標高の低い、俵山峠となっていて面白い。

阿蘇山頂  1165m  760m  17.8km  2.44%
箱石峠     912m  365m  13.4km  1.56%
地蔵峠    1087m  729m  14.9km  2.80%
俵山峠     711m  518m   8.9km  3.33%

低いところと、高いところを、ひょいと如意棒を伸ばして、坂をまったいらにならしてしまえば、傾斜なんてこんなもんである。

「ふっ、楽勝だな!」

と、思うようにしているが、実際にはキツいところがある。

このような 120kmのコースを 8時間以内に走破して、ゴールすれば完走である。
単純計算で時速15kmで走れば良いわけだ。
ママチャリでも、ちょっとペダルを踏めば、このくらいの速度なんて、わけはない。
近所のおばちゃんでも、お買いものついでに、完走できそう?である(んな、わけはない
しかしだ、実際には、各関門、エイド、チェックポイントなどに立ち寄る時間+信号待ちの時間等があるので、実走時間でみると 6時間半~ 7時間あたり、平均時速にして 18kmあたりを基準にして走らないと、完走が厳しくなってくるのだ。

スタート → グリーンピア南阿蘇(昼食会場))

さて、いよいよ本格的にスタート(ようやく、でも走り出したら速いです、ひたすら淡々と上って下るだけですから

会場であるグリーンピア南阿蘇の標高は 550m。
スタートしてすぐに 3.1km、145m下った標高 405mから、最初の上りである阿蘇山頂 1165mを目指して走る。

雨はもう降っていないが、中腹手前あたりにきると、意外にも遠くまで見晴らしが良い。


景色がきれいだったので、停車してアクションカムでも撮影。
その映像が動画にアップしたものだ。

下のほうの坂から、自転車が上ってくるのが見えて、なかなか面白い。


自然の中に入り込むと、人も自分もちっぽけな存在に思えてくるので、色々なことを考えさせられる。
それがまた良いのだ。
この区間が、距離としては一番長い上りの区間だが、頂上に近づくにつれ、少しずつ霧がでてきた。

修学旅行ではお馴染みの?草千里が見えた。
36年後?の自分が、まさか自転車で再訪するなんて、草千里もその時の少年も、思ってはいなかっただろう。
そんな考えが頭を過り、ここまでは、あっという間に到着した気がする。
草千里の手前が第一関門のようだが、ここは全く記憶にない。
トレイルの脚へのダメージは、まだあるものの(やはり階段を下るときに違和感が残っている)、自転車で使う筋肉とは、やはり違うようで、ほとんど影響がないようだ。
ただ、ここのところラン中心にしていたので、イメージ通りの上りはできていない。
遅いなりのイメージなのだが、軽快には上れていない、それでいて疲労感はない、という感覚だ。

ここから下りに入っていくと、霧が濃くなってきた。
対向車の存在も、ようやくライトで分かるくらいの箇所もままある。
霧もあり、下りの路面も全体的に、そう良くはなかったので、下りは慎重に下る。
スタート地点とほぼ同じ標高の 547m地点まで一気に下るのだ。
下りは頂上まで上ってきた者たちにだけ与えられる、自然からのご褒美、そんな風にいつも思う。

「もはや、身体は自転車の一部となり、重力の想いのままに身を任せ、風の中を翔け抜けていくうちに、やがて、心までもが、自然のなかに溶け込んでいくかのようだ。」(ちょっとシリアスに、、、

下り終えると、今度は二番目に待ち構えている峠のボス、箱石峠を目指す。
この区間が、一番楽に上れたと思う。
高低差も勾配も、それほどでもない。

箱石峠の頂きを過ぎた 2kmほど先に、第二関門がある。
ここでは通過チェックが行われている。
道に迷ってしまう方はいないとは思うが、安否確認である。
名前を言ったら、自分で署名するという方式で、なんだか少し緊張した(笑

このあとは、コース上で一番長い下り区間を走りきれば、昼食会場が待っている。
途中、多少のアップダウンがあるが、大したことはない。

が、、、昼食会場に戻る手前 3kmくらいの 150mたらずの上り坂が、前評判どおり結構こたえる。
まずまず勾配がきつめの箇所があるからだと思う。
コースマップの黄色い丸で囲んだ部分だ。
最後のゴール前に、もう一度ここを上るのは、結構つらい。

そんなこんなで、昼食会場へ到着(かなり端折っているような?

 
写真を撮り損ねたが、昼食は、だんご汁とおにぎり。
だんご汁、さいこ~。
後半戦に向けて、食べ過ぎには要注意!とあったが、おいしいので、お構いなしに食べる。

他にも、冷やしたミニトマト、きゅうり、ブルーベリーが、食べたい方はどうぞ的な感じで並んでいた。
ミニトマトは、姿かたちがとてもきれいで、とてもうまい、いっぱい頂きました(感謝!
ブルーベリー、ちょ~さいこ~だったが、こちらは遠慮して 1個だけ頂く。

今回は、トレイルの大会用に同時購入した、自転車用のバックパックを背中に背負っている。
ロングのブルべで使用するため、今回お試しに自転車でも、ハイドレーションを試してみている。
やはり、水の補給が容易で、かなり良い。
ボトルだとつい補給を忘れがちになるが、これはちょこちょこ楽に水分を補給できる点がグッドである。
ここで水を補給しようと確認したら、まだ十分に入っているようだ。
ここで 30分ほど昼食休憩をして、後半戦に出発。
時計を見ると、ちょうど12時を過ぎたところであった。

グリーンピア南阿蘇(昼食会場) → ゴール)

さて、次に目指すは、地蔵峠である。
コースマップの分析からすると、高低差も勾配も 2番目にキツい感じである。

「地蔵峠は、実は地獄峠だった、、、」

というような、過去の大会のブログも目にしている。
お昼を食べた直後に、地獄?を持ってくるとは、熊本県サイクリング協会、おそるべしである。

今回は、山岳系のブルべだと思って、始終そのペースで淡々と走ることにしていた。
けっして速いペースではないが、そのペースを守って走れば、完走できると踏んでいた。
トレイルでは、初めて大会での制限時間内完走を逃してしまっただけに、この大会は完走して無事に帰ることを目標に、走っている。

残り約 46km、時間的には、なんとか余裕はありそうである。
だが、余談は許されない、最後にどんでん返しが待っていることもある。

ここで Garmin が機能していないことに気付いた。
どうやら、昼食会場に到着した時点で、Garminはゴールと判定し、コースマップのトレースを終了させていたようだ。
それでも、拡大図上で、コースだけは示している。
時間とかがいまいち分からないが、このまま走ることに、、、

第三関門を無事通過。
最後のラスボス、俵山峠を撃退に行く。

この俵山峠の上りは、長く感じられた。
勾配のキツいところで、ふとGarminに目をやると、速度がひと桁台になっている。

「あ~~~、ダメだって、どんな坂でも、ひと桁台に落とすことは厳禁って、あんなに誓ったのにぃ、、、」(でも、ムリ

と、わけのわからないことを、心の中で、叫んでいた。

ペースダウンしながらも、淡々と俵山峠をやり過ごす。
ここでは、再度、通過チェックが行われている。
ここを出る時に、後半戦で初めて時計を見た。
14時40分だった。

「やばっ、ぎりぎりじゃん」

と、このときは思ったのだが、制限時間は 15時30分で、しかもそれは第四関門の制限時間だったことに、あとで気付く(それでも結構ぎりぎりだけど、、、
でも、良く考えたら、第四関門を 15時30分通過だと、間に合わない気が、、、

この後は下りです~、と言われるが、Garminが機能していないので、残りの距離が良く分かっていない。
最後のゴール前に、またあのエグイ坂も待ち構えている。

時計は見ずに、ペースは落とさずに、淡々と走ろう。
そう決めて、ここを後にする。
そうすると、意外にも、最後のゴール前の上りに差し掛かった。
もう既に 1回上っているので、 2度目が楽にクリアできたように感じた。

そして、ついにゴール!

(下の写真は、グリーンピア南阿蘇のゲートで、この先にゴールがある)


(実際には、こんな感じ)


ゴールして、上の昼食会場まで上って、時計を目にしたら、15時13分。
けっこう際どいが、無事、制限時間内のゴールです。

良かった(ほっ

トレイルでは、えびのの山の神には、出直してきな!
と言われたけど
自転車では、阿蘇の山の神に、また来年もおいで、と言って貰ったような気がします。

ロードバイクに乗り始めて、8ヶ月目の初阿蘇望で初完走。
50のおやじにしては、上出来だと思う(速くは走れないけど、、、
なるしまフレンドの会長さんのご年齢まで、まだ 29年もあるしね(そこまで乗れるかが大問題だけど、、、

最後に参加賞はこちら(バンダナの緑色がきれい


しかし、こんな長いの読んでくれる方がいるのだろうか?

ではまた、次の大会で、お会いしましょう!