2014年1月15日水曜日

御岳 チャリ登山

鹿児島県の山 No.32 御岳 1182m

(この記事は 2014/01/13(月)の御岳 チャリ登山についての記事になります)

自転車で登山口まで行き、登山をして帰る。

チャリごと山頂まで行くスタイル?もあるようだが、それはまだやっていない。
ということで、タイトルをチャリ登山に変えることにした。

今回は実家のある鹿屋から、中学の頃に学校の催しで登った御岳に登ることに。
当時は上祓川コース(記憶がはっきりしない)で山頂を目指したと思うのだが、各所のブログを見ると登山禁止となっているらしい?

上祓川コースはお預けにして、定番コースの鳴之尾コースで行くことにした。
いや~、このコースにして大正解でした。
サイクリング、登山ともに、とても素晴らしいコースと景色だったので、写真もたくさんご紹介です。

御岳 チャリ登山サイクリングコースはこちら。

 帰りは桜島フェリーで

鹿屋からテレビ塔下登山口までが約 20キロ。
帰りは桜島フェリーと決めて約 50キロと言ったところ。

ところでフェリー代なんだが、、、

桜島フェリーは片道 250円(人 150円+自転車 100円)。
垂水フェリーは片道 600円(人 440円+自転車 160円)

でっ、これが原付だと、同乗者半額割引が適用されて

垂水フェリーは片道 550円(人 220円+原付 330円)

原付よりも自転車のほうがお高いのである。

そこで誓うことに。
今年は極力、桜島フェリーを活用しよう!

その分遠くなって帰りの時間が遅くなってしまうけど
1. 練習になる。
2. 往復分の浮いた 700円で、栄養補給できる。
というメリットもある。
まあ、普通はそんなことより早く帰れるほうをチョイスすると思うけどね、、、

さて、話を戻して、まずはいつもの帰り道である鹿屋バイパスで鹿屋体育大学前まで行く。

自転車の猛者が集う、かの有名な鹿屋体育大学前交差点

ここを右折して海道町方面へ道なりに行く。
しばらくすると高隈山登山口の立派な案内板が。

高隈山登山口の案内板

こんな案内板があるとは、今まで気づいておりませんでした(汗
奥に見える信号の交差点を右折する。

交差点角に鳴之尾牧場の案内板があり、ここを右折して鳴之尾牧場を目指します。
ここからは標高約 750mのテレビ塔下登山口を目指すヒルクライムコース、という感じになります。

鳴之尾牧場の案内板(10km)

同じ案内板がいくつか出てきますので、案内板に従って道なりに。
右手側の見晴らしが良くなってきます。

鳴之尾牧場の案内板(8km)

突き当りの 6kmの案内板のところで右折。

鳴之尾牧場の案内板(6km)

山のふきには違いないのだろうが、これは食べれるのだろうか?
道路脇にたくさん生息している。
結構山道に続いて生息しているので、ちょっとした商売ができるくらいの量だ(笑

「ふき」 と「つわぶき」の見た目の違いも分からないのだが、小さい頃には良く食卓に出ていた。
当時は「なんじゃこりゃ」と感じた味も、思い出してみると、なんだか無性に食べたくなる味である。
せめて「食べれるもの」と「食べれないもの」を見極められるようになりたい。

山ふき?(食べれるのだろうか?

高隈山系の山々が、徐々に近づいてきます。
遠目で見ると、あそこまで登るの?って思ってしまいますが、登山口まで行って登ってしまうと、意外と近いんだな、と実感します。

徐々に迫りくる高隈山系

ここは思わず停車しました。
言うまでもなく、素晴らしい景色です。

鳴之尾牧場第一展望所

ちょっと拡大してパチリ。
こんなところが我が故郷にあったとは、灯台下暗しとはこのことか?

ハイジとペーターが住んでいるのではと錯覚してしまいます(笑
牧歌的で、童心に帰れる、そんな素晴らしい風景です。

南国にスイスを発見?、鳴之尾牧場と高隈山系

映画「おいしい結婚」って知らないんですが、、、
レンタルDVDあったら見てみよう。

映画「おいしい結婚」のロケ地?知らなんだ

高隈山森林生物遺伝資源保存林、、、って小難しい名前が、、、

ヴェルム氷期の温帯植物?シベリア型昆虫?

ざっくり解釈すると、、、

1万年前のヴェルム氷期には、海面が約100m以上低く、シベリアとも陸続きだった。

その頃の植物や昆虫が、この高隈山系に隔離された状態にあるため、遺伝的に異なった種が存在している可能性が高い。
そこで保存することになりました。

ということらしい。

う~む、なんだかすごいぞ。
まさか氷河期やシベリアがお出ましするとは思わなんだ。

鳴之尾牧場まであと3kmのところを右折して、これより鳴之尾林道を登ります。

鳴之尾牧場の案内板(3km)、右折して鳴之尾林道へ

ここまでは若干平坦な部分や下りもあるヒルクライムコースでしたが、ここからは勾配もきつくなり、本楽的ヒルクライムコース、と言った感じになります。

展望所では肌寒く感じた気温も、陽がさして、心拍数も上がり、暑くなりました。
シッティングでは辛いので、ほぼ脚を休めるダンシングで、じんわりと登ります。

登山口に近づくと、勾配も緩やかになり、鹿屋市街が見える山肌から、山の尾根を越えて鳴之尾牧場側が見える山肌へと移り、景色も楽しめるコースでした。

他所でも見かける丸っこい施設。
丸っこい電波施設?(手袋が写ってるし、、、)

う~む、どう考えてもハイジが見える。

 やっぱりハイジが見える!

テレビ塔の先が御岳(たぶん。

テレビ塔とその先にある御岳

ようやくテレビ塔下登山口に到着です。

テレビ塔下登山口

この日は車 2台が駐車中。
他に登山者がいるのといないのとでは、やはり安心感が違います。

準備している間に、ご家族連れでもう1台来られましたが、ここは2台で精一杯。
この下に駐車スペースがあるので、そちらに停められた模様。

Google Mapによると、この先の砂利道で林道は続いているらしい?
準備中に向こうから1台車が通ってきた。
自転車で来ているのを目にして、

「下まで乗っけてあげようか?」

と、ありがたいお声をかけて頂く。
「今から御岳に登ります」

というと、、、

「往復 3時間、いや自転車でここまで来るくらいだから 2時間半かな?、頑張って」

と言って、通り過ぎて行った。
力を頂きました。
感謝!

自転車は案内板を利用して、例のごとくこのように地球どめ(邪魔な気もするが、、、
この案内板、様々なルートと所要時間が記載してあり、大変参考になります。


お昼を大分過ぎてしまったので、お腹が空いていた。
昼食はここで済ませることに。
登山では早出してお昼までに登頂し、下山の時間をたっぷり残すのが、鉄則。
ちょっと反省ですが、冬場はなかなか早起きできないのでした。

本日のランチは、実家のお袋お手製弁当。
新聞紙で包んであるところが、ご年配風で味がある(笑
私のレシピではないので、中身は内緒ってことで、、、

実家お手製弁当(中身は内緒

さて、ここから右手のアスファルト舗装道路をしばし歩きます。


ここでちょっと疑問が、、、

ここは五合目とある。
しかし、ここの標高は約750m、御岳頂上は 1182m。
標高でみると七合目あたりだと思うが、そうはなっていない。

調べてみると、、、

1. 登山者が感じる疲労、登る際の難易度、登りの励みとなる目標や休息地として合目を決めた。
2. 行燈の一合の油が切れる単位で合目を決めた。

などなど説があるらしい。
1.のほうが感覚的にあっている気がする。

しばらくすると階段が、ここが登山入口、登山スタートです。


コンクリートに砂利を混ぜた階段が続きます。


振り返ると、自転車で登ってきた道が山肌に沿って通っている。
高所にある見晴らしの良い山の平坦路を自転車で走るのは、格別に最高です!


テレビ塔施設達!
NHK、MBC、KTS、KKB、KYTなどと書いてあった。
あとFMラジオ局でもある。


調べてみると、1960年7月1日に、NHK宮崎放送局の総合テレビが本格放送開始とある。
私の生まれる前のことだ。
さらに12年前に極東空軍(アメリカ軍)がAMラジオ局を設置したのが始まりらしい。

う~む、ことの始まりはアメリカなのね。
アメリカに感謝!


テレビ塔からの見晴らしはバッチリ。
しばしぐるりと観覧後、山頂へと向う。

ここからは一旦下ることになる。
せっかく登ったんだけどね。


事前の御岳登山ブログ調査で知ってはいましたが、出ました。
ナイスです。


粘土質の土に、昆虫達の穴らしきものが。
穴を掘った土がぽろぽろと下のほうに溜まっています。
蟻さんでしょうか?


ふと見ると、土の中に霜が、、、
今日はとても天気が良く、風もないので寒さは感じませんが、普段はきっと寒いところなのでしょう。
シベリア型昆虫が生息しているというほどですから。


左手が山頂方向で、右手に赤いテープが張ってある方向が、上祓川町のバス停へと続く登山道。
登山口の案内板にも×マークが書いてあったが、やはり登山禁止となっているらしい。


出ました、もういっちょ。
お酒好きの私は、九合目でも、まだ大丈夫ってか(笑
力を頂きました。
感謝!


九合目から山頂までは直ぐです。
勾配も緩やかになっています。
山頂まであと 5分の案内が。


ついに御岳 1182mに登頂。
中学以来、実に 35年ぶりにここに立つことになりました。
山頂の記憶はないのですが、やはり、嬉しいです。


山頂から見る小箆柄岳(このがらだけ)(手前)と大箆柄岳(おおのがらだけ)(奥)。


山頂から見る妻岳(真ん中)と二子岳(左側)。


山頂から見る横岳(左側)。
横岳手前にあるのが平岳か?


鹿屋市方面は、バッチリ見通せます。


眼下に鳴之尾牧場。


こちらは下山途中の風景。
山々が幾重にも重なって、良い感じ。


下山途中で見たテレビ塔施設。
一旦下るのが良く分かります。


そして、無事下山となりました。
登頂 65分、山頂休憩 15分、下山 50分の合計 2時間10分でした。

登頂時に下山中の男性 2名と遭遇。
下山して、その方々が帰り支度中。
妻岳も登って下山したとのこと。
まだ 1台車が停車中だったので、もう 1パーティー登山中の方がおられたのだろう。
縦走かも知れない。

自転車での下山は、風が超冷たく寒いので、レインウェアーを着なおして下山。
登りはきついけど、下りは超楽ちんです。

久しぶりに桜島を走って、桜島フェリーで鹿児島まで無事帰り着くことが出来ました。
感謝!

高隈山系は他にいくつも山があり、それぞれが登山道で繋がって、縦走も可能なので、まだまだ楽しめそうです。

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